私がベトナムを売らずにすむ理由
- 2012/10/16
- 06:54
10/15日付けのNewsweekにベトナムに関する記事が掲載されていました。
「経済減速ベトナムがアジアのギリシャに?」
なるほど。成長過程の国で不動産価格が半分になるってのが驚きです。
私自身ベトナムに関してはdbx-trackers FTSE VIETNAM ETFを通じて少しだけ投資をしていますが、リターンはほとんどマイナス圏。最大4割くらい下げました。
積立で買っているのならチャンスとか思ったりするのでしょうけど、そういうわけでもない。
でも、どれだけ下がろうが平気なんです。
売ろうなんて全く思いません。
「経済減速ベトナムがアジアのギリシャに?」
引用
ベトナムの不動産価格は2分の1に下落し、国外からの投資は3分の1も減少した。向こう2年間の成長率の見通しは5%台だが、発展を目指す途上国にとっては微々たる数字だ。
なるほど。成長過程の国で不動産価格が半分になるってのが驚きです。
私自身ベトナムに関してはdbx-trackers FTSE VIETNAM ETFを通じて少しだけ投資をしていますが、リターンはほとんどマイナス圏。最大4割くらい下げました。
積立で買っているのならチャンスとか思ったりするのでしょうけど、そういうわけでもない。
でも、どれだけ下がろうが平気なんです。
売ろうなんて全く思いません。
自分なりに理由を考えてみました。
・投資額(投資割合)が低いから(たったの1%ほど。だからまあ大丈夫)
・長期投資を考えているから(短期の上げ下げなんて気にしてられない)
まあこんなところでしょうか。
しかし、これに加えてもう一つあります。
それは「ベトナム人が好きだから」です。
あんまり投資には関係ないですけどね。
私にはベトナム人の友人が数人います。
それらがもれなく「いいやつ」なんです。そして「頭がいい」。
100%です。例外はありません。
もちろん私が知っているのはベトナム人の一部。
つまり「わざわざ日本語を勉強して、家族の為、自分の将来のために海外までやってくる」人です。
国民全体からするとどうでしょう?数%といったところでしょうか?
それらを踏まえた上で(私の知っている)ベトナム人の特徴を挙げてみます。
「秘密のケンミンSHOW 」を見るくらいのユルさでご覧ください。
・とにかくやたらと人なつっこい。
・向上心が強く、勉強熱心。
・異常に手先が器用。なんでも直して使う。
・金払いがいい。自分のためにお金を使うことが少ない。でもスマホは欲しい。
・床で食事をする。基本的に日本食は嫌い。でもお酒の味については無頓着。
・遊ぶ約束をすると必ず知らない奴(ベトナム人)がいて戸惑わせてくれる。
私の周りのベトナム人は皆こんな感じです。
こういう人たちのことを具体的にイメージでき、「好き」という感情と共に「こういう人たちが将来国に帰ったら頑張るんだろうな」なんてことを思うと、私の持っているETFのパフォーマンスが悪かろうが、より平気でいられるのです。冗談で「下がったじゃないか!お前何やってるんだ!」とは言ったりしますけどね。
それを考えると鎌倉投信が投資家に対して行なっている「下がった時にも売らずにすむように、投資先の企業を応援させる」という戦略も、私のような心の弱い投資家にとっとは非常に有効なのだなと感じました。
・投資額(投資割合)が低いから(たったの1%ほど。だからまあ大丈夫)
・長期投資を考えているから(短期の上げ下げなんて気にしてられない)
まあこんなところでしょうか。
しかし、これに加えてもう一つあります。
それは「ベトナム人が好きだから」です。
あんまり投資には関係ないですけどね。
私にはベトナム人の友人が数人います。
それらがもれなく「いいやつ」なんです。そして「頭がいい」。
100%です。例外はありません。
もちろん私が知っているのはベトナム人の一部。
つまり「わざわざ日本語を勉強して、家族の為、自分の将来のために海外までやってくる」人です。
国民全体からするとどうでしょう?数%といったところでしょうか?
それらを踏まえた上で(私の知っている)ベトナム人の特徴を挙げてみます。
「秘密のケンミンSHOW 」を見るくらいのユルさでご覧ください。
・とにかくやたらと人なつっこい。
・向上心が強く、勉強熱心。
・異常に手先が器用。なんでも直して使う。
・金払いがいい。自分のためにお金を使うことが少ない。でもスマホは欲しい。
・床で食事をする。基本的に日本食は嫌い。でもお酒の味については無頓着。
・遊ぶ約束をすると必ず知らない奴(ベトナム人)がいて戸惑わせてくれる。
私の周りのベトナム人は皆こんな感じです。
こういう人たちのことを具体的にイメージでき、「好き」という感情と共に「こういう人たちが将来国に帰ったら頑張るんだろうな」なんてことを思うと、私の持っているETFのパフォーマンスが悪かろうが、より平気でいられるのです。冗談で「下がったじゃないか!お前何やってるんだ!」とは言ったりしますけどね。
それを考えると鎌倉投信が投資家に対して行なっている「下がった時にも売らずにすむように、投資先の企業を応援させる」という戦略も、私のような心の弱い投資家にとっとは非常に有効なのだなと感じました。
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