資産(1/2)倍増プロジェクト(先進国債券部門)
- 2012/09/24
- 06:39
先日の記事『不利な投資をやめさせる方法』で、友人・知人の不利な金融商品への投資をやめさせるため、自分が損をすることで啓蒙しようと決めました。
とはいっても自分が大損するのはもちろんイヤ。
そういうわけで、SBI証券の積立制度を利用し、500円分だけ保有することにしました。
当然、人に伝える際は「何円損した」ではなく「何%下がった」です。
それでは具体的なファンドの選択に入ります。
今回は「先進国債券」部門です。
テーマは、「債券なんだから安全なんでしょ?」です。
とはいっても自分が大損するのはもちろんイヤ。
そういうわけで、SBI証券の積立制度を利用し、500円分だけ保有することにしました。
当然、人に伝える際は「何円損した」ではなく「何%下がった」です。
それでは具体的なファンドの選択に入ります。
今回は「先進国債券」部門です。
テーマは、「債券なんだから安全なんでしょ?」です。
まずはこちらをご覧ください。
野村総合研究所が算出した9月19日の国内籍追加型公募投信の資金動向です。

どうでしょう?
海外債券の圧倒的な存在感。
そう。みんなが持っているってことは「安全」の証なんですよ。
国内債券?
イヤイヤ、日本は危ないです。
きっと破綻します。
外国の債券の方が「安全」ですって。
それにこの利回りでは銀行に置いておくのと変わりませんって。
世界にはもっと高金利の国が溢れていますよ。
為替リスク?
そんなものは「円安」になれば問題ないです。
だって日本の経済は沈むんでしょ?
むしろ、円だけで持っている方が危険です。
通貨も分散させた方が「安全」なんです。
株式は恐い。
そう思っている方にも債券ならオススメできます。
なぜなら、値動きの幅自体が小さいので「安全」です。
そういう訳で、今回選定したファンドはこれ。
「PIMCO米国ハイイールド債券通貨選択型ファンド(豪ドルコース)」
ハイイールドというのは文字通り高利回りのことです。
ハイイールド債というのは、高利回り=高リスク、いわゆる投資不適格債です。
ジャンク債なんて言い方もありますが、あくまでハイイールド債と名乗るのがポイント。
確かに信用リスクはあります。
しかし、そこは投資信託の良さが発揮されるところです。
このファンドの組入銘柄数は650もあります。
仮に1社が破綻したとしても、その影響は650分の1だけです。
ねっ。「安全」でしょ?
それに運用するのは、債券といえばここと言われている「PIMCO」です。
ここのプロが一生懸命調査した銘柄なので、自分で選ぶよりも遥かに「安全」です。
あと、「豪ドル」ヘッジっていうのもポイントです。
一時期ブラジル・レアルが流行ったみたいですが、あんなものは危ない、危ない。
やっぱ先進国じゃないと。
それも資源国のオーストラリア。
最近人気あるみたいですしね。
いかがでしょう?
こんなに「安全」なのに高リターンが期待できるファンドが、ちゃんと探せば見つかるんです。
ちなみにこのファンド、ちゃんと分配金もちゃんと安定して出てるんです。
なんと1万口あたり130円も。
しかも毎月。
うーん、ハイイールド債&豪ドルってすごい!!
野村総合研究所が算出した9月19日の国内籍追加型公募投信の資金動向です。

どうでしょう?
海外債券の圧倒的な存在感。
そう。みんなが持っているってことは「安全」の証なんですよ。
国内債券?
イヤイヤ、日本は危ないです。
きっと破綻します。
外国の債券の方が「安全」ですって。
それにこの利回りでは銀行に置いておくのと変わりませんって。
世界にはもっと高金利の国が溢れていますよ。
為替リスク?
そんなものは「円安」になれば問題ないです。
だって日本の経済は沈むんでしょ?
むしろ、円だけで持っている方が危険です。
通貨も分散させた方が「安全」なんです。
株式は恐い。
そう思っている方にも債券ならオススメできます。
なぜなら、値動きの幅自体が小さいので「安全」です。
そういう訳で、今回選定したファンドはこれ。
「PIMCO米国ハイイールド債券通貨選択型ファンド(豪ドルコース)」
ハイイールドというのは文字通り高利回りのことです。
ハイイールド債というのは、高利回り=高リスク、いわゆる投資不適格債です。
ジャンク債なんて言い方もありますが、あくまでハイイールド債と名乗るのがポイント。
確かに信用リスクはあります。
しかし、そこは投資信託の良さが発揮されるところです。
このファンドの組入銘柄数は650もあります。
仮に1社が破綻したとしても、その影響は650分の1だけです。
ねっ。「安全」でしょ?
それに運用するのは、債券といえばここと言われている「PIMCO」です。
ここのプロが一生懸命調査した銘柄なので、自分で選ぶよりも遥かに「安全」です。
あと、「豪ドル」ヘッジっていうのもポイントです。
一時期ブラジル・レアルが流行ったみたいですが、あんなものは危ない、危ない。
やっぱ先進国じゃないと。
それも資源国のオーストラリア。
最近人気あるみたいですしね。
いかがでしょう?
こんなに「安全」なのに高リターンが期待できるファンドが、ちゃんと探せば見つかるんです。
ちなみにこのファンド、ちゃんと分配金もちゃんと安定して出てるんです。
なんと1万口あたり130円も。
しかも毎月。
うーん、ハイイールド債&豪ドルってすごい!!
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