節約のため、腕時計の電池交換を自分でやってみました。
- 2015/01/04
- 08:15

安い腕時計ばかりを買い続け、10本近く持っています。
すべて電池式のものばかり。購入総額はたかが知れています。
しかし、意外なところでお金がかかります。
それが表題、電池交換です。
一昨年、持っていた腕時計のうちの4、5本が同時に電池切れを起こしたため、電池交換を行いました。
持っていったのは、老夫婦がやっているさびれたお店、あんまり儲けることに興味なさそうなお店。
それでも7000円ほどかかりました。
「なんだそれくらいか」と思われる人も多いでしょうが、当時の私は財布の中身は6,110円。次回の小遣い支給日まで約20日。
同じ日に、マフラーを売りに行った(当然、この冬、マフラーなし)おかげで、なんとか支払うことができましたが、正直、大ダメージでした。
貧乏の詳細は、過去記事(ああ、寒いほど貧乏だ。)でどうぞ。
で、先日、新たな腕時計が1本、電池切れを起こしました。
ここで私はとうとう決意。
「よしっ、今回からは自分で電池を換えるっ!」
ツールとボタン電池を購入
交換にあたって、工具と電池を購入。
工具は1290円、電池は200円程度でした。
● 工具
● 電池
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交換方法
交換方法は検索すれば沢山でてきます。
手順はシンプルです。
① 裏蓋を開ける。
② 電池を入れ換える。
③ 裏蓋を閉める。
① 裏蓋を開ける。
こんな工具を使います。

裏蓋の溝に当てはめて、反時計回りに回す。強く押し当てながらやるとよいです。

【注意】
裏蓋の開け方は時計によって異なります。私ははじめ、よく確認せずに”裏蓋と本体との隙間に工具を入れてこじ開ける方法”を採用してしまったため、開かないどころか裏蓋をガリッと工具で傷つけてしまいました。みなさまもやる際は注意してください。
② 電池を入れ換える。

③ 裏蓋を閉める。
裏蓋を開けるのと同じ要領です。
感想
裏蓋をおもいっきり傷つけておいてこんなことを書くのもなんですが、、、意外と簡単にできました。
では、安くすんだかというと、、うーん、沢山こなさなきゃいけませんね。
早く電池切れないかなぁ。。
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