その前に、なぜお得か?
これについては、
去年の記事で説明させてもらっています。
まとめると以下のとおり。
■ 外れても問題になりにくい。
経済に限ったことじゃありません。
予測に対して下に振れた場合は叩かれがちですが、その逆は問題になりにくい。
⇒ローリスク
■ 当たるとデカい。
1回でも当てると、その後「○○ショックを予言した人」として(素人に対して)威張れます。
⇒ハイリターン
■ 行動が伴わなくてもよい。
大人たるもの、予測と行動はセットです。
でも、本やテレビ、ネットで悲観的な経済予測をしている人は必ずしもそれを実践しているようには思えません。
「日本は絶対に沈没する」と公言しても、日本を空売りしたり、外国に移住したりしなくてもよい。
⇒ローコスト
以上のことから、
悲観的な経済予測はお得です。
やらない手はありません。
(浜先生、今年
もダメでしたね。)
高橋 乗宣 浜 矩子
東洋経済新報社
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去年の予測
ちなみに私が去年書いた2014年の経済予測です。
■ とうとうアメリカがデフォルト。世界経済が大混乱。
■ アベノミクスの失敗により日本株暴落。
■ 南側諸国の経済破綻によりEUが分裂。ユーロという通貨が無くなる。
■ 中国の経済成長が鈍化。法律を遵守できていない企業も多数見つかり、中国株暴落。
■ スマートフォンと自動車産業に特化してきた韓国経済がついに限界へ。韓国株暴落。
■ インド人が思ったほどカレーを食べていないことが発覚。インド株暴落。
■ ウルグアイとパラグアイの見分けがつかないため、南米株暴落。
■ ゴルゴ13が連載終了。日本とスイスの株価が暴落。
■ 先日買ったエジプト製のコーンフレークが信じられないほど不味かった。アラブ圏の株価暴落。
■ 世界のどこかで紛争が起こり、該当地域の経済発展が阻害される。
消費税増税の影響もあって、アベノミクスの失敗ってのはちょっとだけ当たっているかもしれませんね。
他は、、、外しまくってますね。
いや、でも大丈夫。
悲観的な予測は外しても問題にならんのです!
ってことで、、
2015年の経済予測。
来年の世界はこうなります。
■ 日本、アベノミクス失敗。暴落。
■ 米国、NYダウが最高値を更新しつづけるも、大規模な調整が入りたった1日に30%も下落。
■ イギリス、スコットランドに続き、ウェールズ独立案浮上。市場混乱。暴落。
■ 中国、発表される数字の嘘がすべて露呈。大量の売りが入り暴落。
■ オーストラリア、中国の暴落に伴い暴落。通貨安により豪ドル預金者から悲鳴。
■ ニュージーランド、とうとう羊に選挙権を与える。暴落。
■ オランダ、チューリップバブル再燃。それに伴い株式市場も一時暴騰、のちに当然のごとく暴落。
■ シンガポール、不動産価格が暴落。原因はマーライオンのショボさ。
■ ブルガリア。「ヨーグルトの名前。こんな国はない」という意見が大半との調査結果。暴落。
■ キリバス、海面上昇に伴いエラ呼吸ができる人間が登場。こちらは暴騰。
■ ロシア、とにかくプーチンが怖い。暴落。
■ ブラジル。サンパウロの友人がSNSで”露出度の高い女性の写真”に「いいね!」をしまくっている。暴落。
■ 東アジア、鬱屈した人間が、互いの自国のサイト上で自国語を使い隣国について罵り合う。市場の影響なし。
■ インド、手足が伸びたり火を吹いたりできないことが判明。暴落。
■ フランス、実はそれほどオシャレではないことが判明。暴落。
■ エジプト、ハムナプトラの続編を自国で作成するも大コケ。暴落。
■ アルジェリア、株式市場におけるナイジェリアとの相関係数は-1であるという噂が浸透。多くの人が痛い目にあう。
■ スリランカ、「スリジャヤワルダナプラコッテ」という首都名を言える日本の若者減少中。暴落。
■ クロアチア、国民的画家マスイッチが日本から帰ってこない。暴落。
まとめ
来年は激動の年となります。
リスクの取り過ぎにはご注意を。
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