インデックス投資を開始するまでのフローを用いて自己チェック(③運用手法 -後編-)
- 2014/08/25
- 06:51

普段投資に関して全くと言っていいほど時間をかけない私、ちんあお。
たまには少し時間を割いて自らの投資について考えるのもよいかと。
そんなわけで、今年4月に参加した横浜サカエ塾セミナー「こんなにも素晴らしいインデックス投資」(講師:吊られた男さん)で学んだ事をもとに、自分の投資について再チェックしてみました。
インデックス投資を開始するまでのフロー
① マネープランの確認
② 投資リスクの確認
③ 投資方法の決定 (←今回はこれ)
④ 資産配分の決定
⑤ 商品選択
5つあるステップ、①と②のチェックは終わりました。
今回は③の投資方法の決定です。
前回私の恥ずかしい過去を披露することで終わってしまいましたが、今回はなぜインデックス投資なのか?についてさらっと書きたいと思います。
インデックス投資の利点
おなじみ梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーさん※の効率的市場仮説とインデックス投資の有用性(2013年版)という記事が非常に参考になります。
※横着しすぎて「梅ラン」でGoogle検索したところ、横浜の中華料理屋がヒットしました。
私にとって魅力的なのはやはり「労することなく平均点がとれる」ことです。
自分の性格とのマッチング
投資を行う上での自分の性格や生活習慣をおさらいします。
【性格】
◆ 目先の欲や感情に流されやすい
◆ 勉強嫌いで継続も苦手
◆ 思慮が浅いわりには行動が早い
【生活習慣】
◆ 時間的な余裕は少ない
◆ パソコンの前に座っていると娘がキーボードを叩いてくる
◆ スマートフォンをいじっていると妻から家事を指示される
以上から導き出される結論は、
「貴様は戦場(マーケット)にでるな!後方で便所でも洗ってろ!!」
です。
そう。私は投資家としてはおそらく下位5%に入るくらいのポンコツです。
株やFXでボロ負けしている人の体験談を見聞きしても笑えません。
それどころか、自分がやってもきっとこうなる、と共感してしまいます。
まとめ
投資手法の決定というよりは、こんな自分でもできる投資手法がインデックス投資くらいしかない※というのが実情です。
短期売買で上手に設けている投資家、自分で予想を立て見事的中させている投資家、投資を通じて金融・経済についての知識を深めていく投資家、どれも格好いいと思います。
しかし私にはできそうにありません。のめり込むほど損失を拡大してしまうこと請け合いです。
できることといったら、リアルな失敗談をブログでお届けすることくらいですかね。
となると、タイトルは「ちんあおの大きな損失のブログ」かなぁ。
※質が高いといわれるアクティブファンドも存在しますが、「すぐに大好きになってしまう自分」を自覚しているため、一歩引いています。
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