インデックス投資を開始するまでのフローを用いて自己チェック(③運用手法 -前編-)
- 2014/08/22
- 06:21

普段投資に関して全くと言っていいほど時間をかけない私、ちんあお。
たまには少し時間を割いて自らの投資について考えるのもよいかと。
そんなわけで、今年4月に参加した横浜サカエ塾セミナー「こんなにも素晴らしいインデックス投資」(講師:吊られた男さん)で学んだ事をもとに、自分の投資について再チェックしてみました。
インデックス投資を開始するまでのフロー
① マネープランの確認
② 投資リスクの確認
③ 投資方法の決定 (←今回はこれ)
④ 資産配分の決定
⑤ 商品選択
5つあるステップ、前々回の①マネープランの確認、前回の②投資リスクの確認に引き続き、今回は③投資方法の決定を考えてみます。
運用手法は沢山ある
さて、投資手法はいろいろあります。
預金/債券/株式/投資信託/FX/保険/不動産/商品
などなど。一般的なものだけを挙げましたが、世の中にはその他さまざまな投資手法が存在します。
牛やラブホテルに投資するものもあるそうです。
選ぶのにも一苦労ですよね。
選び方
”マネープランやリスク許容度に合った運用手法を選べ”
(by セミナー講師のつらお氏)
そうですよね。
「このお金は全部なくなっても構わん!なのでリスクを取ってがっつり儲けたいぜっ!」
って人が個人向け国債買ったって仕方がないですもんね。
その逆も然り。
「これは2年後にマンションを買うためのお金。絶対に減らしたくない。」
って人はが株をやるのはあまりに怖い。
キーワードは”自分に合っているか”です。
判断方法
自分に合っているかどうかを判断するにあたっては、投資手法のことを知らなくてはいけません。
つまり、投資手法が理解できない場合は、自分に合っているかが判断できないため採用すべきではありません。
ここでひとつ私のお話を。
これはいわゆる黒歴史というもので、本来ならば電子ジャーの中に封印しておきたいものですが、話の流れ上そうなってしまったので書いておきます。
実は私、本格的にインデックス投資をはじめる前、なんとなく凄そうだという理由だけで外国籍のヘッジファンドに投資しようとしていたのです。そのファンドが何に投資をするのか、またどんな運用をするのかもろくに理解せず。
そして、実際に証券会社に「このヘッジファンド(※)に投資をしたいのですが」と出向いてしまったのです。
.
..
...
....
.....キャー、キャー、やめて、やめて~、恥ずかち~
オホン(耳を赤くしながら)。幸い、証券会社の方がとてもいい人で(というか私がゴミ過ぎて可哀想になったのでしょう)、丁寧に諭してくれたため投資には至らずに済みましたが、約4年経った今でも身もだえするほど恥ずかしい想い出です。
※狙っていたファンドはこちら。今みると手数料の高さにドン引きしてしまいます(笑)
まとめ
オホン(赤面しながら)、このように自分に合っていない投資手法を採用(私の場合は未遂)してしまうと後々悔やむことになりかねません。
自分と投資手法についてよく知るということは極めて重要です。
孫子の教えに彼を知り己を知れば百戦殆うからずというものもありますしね。
ってことで、私は投資手法についてはインデックス投、、、、あっ、しまった、、、なんでインデックス投資にしたかを書き忘れた。。。
次回に繰り越します。(←自分の恥歴史を思い出し、心が折れている)
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