実家で見つけたフィデリティ投信のカレンダー(1)
- 2014/04/22
- 06:57

上の写真は先月実家に行った時に撮影したものです。
そう。カレンダーです。
シールが貼ってあるのが母のバイト日です。
いや、違いますね。
見ていただきたいのは日付の下。
えっ?レゴ?違います。もっと右。
そう。カレンダーを制作した会社。フィデリティ投信です。
確か去年のカレンダーは、100円均一で買ってきたようなものだったはず。
それが今年はフィデリティ。
な、なんか買ったのか??
ってことで、先週日曜日に実家に行った時に尋ねてみました。
買ったのは父
彼は現在64歳。再雇用制度を利用し、元気に働いています。
その父、退職したあたりからちょいちょい株を買うようになりました。
はじめのうちは「少額で投資できる銘柄を買う」というコンセプトを守り、「4万円投資したものが5万5千円になったぜ」だの「株主優待でカタログギフトを貰った。何を選ぼうか」だの楽しそうに投資をしていました。
大変微笑ましい光景です。
しかし、アベノミクス相場のあたりから少し様子に変化が。
以前、彼がPCを開くのはソリティアをやるため。それ以外の利用方法についてはほとんど見たことがありません。
しかし、楽天証券のホームページを開いている光景をしばしば見かけるようになりました。
口座を見せてもらったところ、それなり(といっても家計が破綻するほどではない)の額を投資していました。
(あれっ?はじめのコンセプトは??)
ちなみに彼はPBR、PER、ROE等の用語すら知りません。
指値と成行の違いも分かりません。
少し心配になってきていました。
買ったファンドはこちら
で、NISA用としてフィデリティでファンドを買ったのだとか。
ま、まさかUSハイイールド??
恐る恐る聞いていみると「ラ・サール、ラ・サール」と言っていました。
ラ・サール?なんだそれ?
調べてみたらこんなファンドでした。
ラサール・グローバルREITファンド(毎月分配型)
ふぅ、ハイイールドではなかったか。。
ひとまず安心安、、、じゃない!
しっかりカモられるじゃないかっ!
いや、まだカバードコール付きの通貨選択型ファンドを販売手数料4%とかで買わされるのに比べたら可愛いものかも。
額もNISAの枠内に余裕で収まるくらいだから、最悪の場合もたかが知れてますし。
しかし、ここらでなんとかしておかないと後々大変なことになってはしまわないだろうか。
(続く)
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