
先週末、父親と伯父と3人で飲んできました。
どちらも60歳以上ということで飲み会開始は午後4時半。
さすがに早いです。
行ったのは上記の写真のお店。
市場の近くとあって魚が旨い。
そして、これが熱燗によく合うんです。
いや、そうじゃない!
書きたかったことはこんなことではないのです。
親世代が感じている老後の悩みついてです。
お金?年金?
世代間のギャップでしょうか。
子ども(甥っ子)の前だからでしょうか。
こういった話はでてきませんでした。
父、伯父共にそこそこ社会的に成功しているからなのかもしれません。
お金に困っているということは無さそうでした。
「アベノミクスの好影響なんてひとっつもないっ!」
とは言っていましたが。。
健康?
これも共にまだ60代ということで、そんなには聞かれませんでした。
もちろん、色々ガタは出てくるそうで。
2次会の店をとにかく近くで探したがるところや、何が何でもエスカレーターに乗るところなどには”老い”を感じました。
ただ、そういうものだと割り切っている様子。
コツは「若い頃の自分と比べない」とのこと。
暇で生活に張りがない。
とにかくこの話が多かったです。
父、伯父共にまだ働いています。
しかし、休日が続いた場合などはやることがなくて困るのだとか。
父は釣り、伯父はゴルフを第一の趣味として挙げていましたが、それもせいぜい月に1回。
それ以外の日は暇とのこと。
ギャンブル、スナックやキャバクラ遊び等も昔は楽しかったが今は行く気がしない。
中日ドラゴンズの試合も観てもつまらない。
昔好きだったことも、歳を重ねると微妙に変わっていくものだそうです。
「趣味の多い三男坊(叔父)が羨ましい。」
「趣味とお金が沢山あるので、あいつはさっさとリタイアできるんだ。」
どちらが欠けていてもダメなんだそうです。
まとめ
私たちの世代は親世代に比べ、お金の心配をしなければなりません。
だから、お金について色々学んだり、コツコツと投資信託を買い付けたりしているわけです。
しかし、どうやらそれだけでは不十分なようです。
趣味のポートフォリオをきっちり組んでいかなくてはなと強く感じました。
みうら じゅん
イースト・プレス
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