ジョン・ボーグルのマネーと常識 その3
- 2013/12/03
- 07:07
1冊の本についての感想をだらだらと書き続けてすみません。
今回で終わります。
今回はサテライト戦略について。
※以下、私の勝手な意訳です。本文と内容が大きくズレる可能性があります。
今回で終わります。
マネーと常識 投資信託で勝ち残る道
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ジョン・C・ボーグル
日経BP社
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今回はサテライト戦略について。
※以下、私の勝手な意訳です。本文と内容が大きくズレる可能性があります。
サテライト戦略についての著者の考え方
本文を引用します。
基本的にはすべてインデックス運用だけでよいという考えのようです。
その上で、サテライト戦略について、「あなたが楽しみたいなら、楽しめばいい」としています。
結構突き放した言い方ですね。
そして、その割合は投資資産の5%を1ペニーも上回ってはいけないのだとか。
どうして5%なのかということについては書かれていません。
恐らくは、切りが良くて0に最も近い数字を探したのでしょう。
サテライトとしてイエスな金融商品
<個別株>
イエスとしながらも「義理のお兄さんにでも銘柄を聞いてみれば?」。
※物凄く冷たい言い方。嫌味な親父です。
<アクティブファンド>
投資哲学のしっかりとしたものを長期で投資しろ。
※選ぶ際は自分でしっかりと。勧められてだったり、ランキングで選ぶのはよくなさそうです。
<ETF>
ただし、ETFを頻繁に売買(投機)するようなことはせずに投資をしろ。
※私はETFをバイ・アンド・ホールドしています。ボーグルさん。大丈夫ですよね。
サテライトとしてノーな金融商品
<コモディティ>
利益や配当や利払がないので。
※私も同感です。分散という観点でアリかなと思ったこともありますが。
<ヘッジファンド>
いちんきだ(※)いんちきだ。勝者と敗者の運用成績の差が大きすぎる。
※ヘッジファンド=凄いというイメージはかつて私も持っていました。恥ずかちー。
※間違えたまま公開してしまいました。ご指摘くださったrennyさん。ありがとうございます。恥ずかち-。
<ヘッジファンドのファンド・オブ・ファンズ>
ノー。絶対にノー。
※唯一の「絶対に」付きです。これにファンド助言サービスをつけたら最高ですね。
<追記>ブロガー向けの名言
どうしても書いておきたいことを忘れていました。
本編には投資をする上で役に立ちそうな情報が詰まっています。
その中に、ブログを書く方にとって非常に役に立ちそうな一文がありましたのでついでにご紹介。
本文を引用します。
本文に*印がしてあり、端っこにこの一文がありました。
うーん、どうでしょ?この言い方。意味合いとしては「ググレカス」と同じです。
しかし、なんだか威厳が感じられます。凄い。
穴だらけの私の記事にもこの一文を付けておけば、”敢えて書いていないんだよ”感を出せるのかも。
本文を引用します。
インデックス運用は、これまでに発明された中で最高の投資戦略ではないかもしれないが、それより悪い投資戦略は数えきれないくらいある。
基本的にはすべてインデックス運用だけでよいという考えのようです。
その上で、サテライト戦略について、「あなたが楽しみたいなら、楽しめばいい」としています。
結構突き放した言い方ですね。
そして、その割合は投資資産の5%を1ペニーも上回ってはいけないのだとか。
どうして5%なのかということについては書かれていません。
恐らくは、切りが良くて0に最も近い数字を探したのでしょう。
サテライトとしてイエスな金融商品
<個別株>
イエスとしながらも「義理のお兄さんにでも銘柄を聞いてみれば?」。
※物凄く冷たい言い方。嫌味な親父です。
<アクティブファンド>
投資哲学のしっかりとしたものを長期で投資しろ。
※選ぶ際は自分でしっかりと。勧められてだったり、ランキングで選ぶのはよくなさそうです。
<ETF>
ただし、ETFを頻繁に売買(投機)するようなことはせずに投資をしろ。
※私はETFをバイ・アンド・ホールドしています。ボーグルさん。大丈夫ですよね。
サテライトとしてノーな金融商品
<コモディティ>
利益や配当や利払がないので。
※私も同感です。分散という観点でアリかなと思ったこともありますが。
<ヘッジファンド>
※ヘッジファンド=凄いというイメージはかつて私も持っていました。恥ずかちー。
※間違えたまま公開してしまいました。ご指摘くださったrennyさん。ありがとうございます。恥ずかち-。
<ヘッジファンドのファンド・オブ・ファンズ>
ノー。絶対にノー。
※唯一の「絶対に」付きです。これにファンド助言サービスをつけたら最高ですね。
<追記>ブロガー向けの名言
どうしても書いておきたいことを忘れていました。
本編には投資をする上で役に立ちそうな情報が詰まっています。
その中に、ブログを書く方にとって非常に役に立ちそうな一文がありましたのでついでにご紹介。
本文を引用します。
*本書では紙面が限られているため、各戦略について大まかに述べておく。自分で勉強すれば、その努力は報われるであろう。
本文に*印がしてあり、端っこにこの一文がありました。
うーん、どうでしょ?この言い方。意味合いとしては「ググレカス」と同じです。
しかし、なんだか威厳が感じられます。凄い。
穴だらけの私の記事にもこの一文を付けておけば、”敢えて書いていないんだよ”感を出せるのかも。
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