昨日はモヤモヤした記事を読ませてしまって申し訳ありません。
実はこの記事のための前振りだったのです(嘘です)。
三菱UFJ投信が運用するインデックスファンドシリーズ eMAXISになんと新興国REITが追加されます。
実は私ちんあおこの匂いを事前に嗅ぎとり、新興国REITに関する記事を先日書いたところです(もちろん嘘です)。
【過去記事】
新興国REITについて(2013.10.08)※本当はリスクが大きすぎる海外不動産投資の代替案として探していただけです。
プレスリリース
三菱UFJ投信のプレスリリース(
PDF)を引用します。
この度、三菱UFJ投信はネット投資家向けインデックスファンドシリーズ「eMAXIS」(イーマクシス)に、新たに『eMAXIS 新興国リートインデックス』を設定いたしますので、お知らせいたします。
なお、同ファンドの所属するカテゴリーで本邦初※の商品となります。全ての投資家の皆さまにシリーズの他ファンドと同様、資産形成の1商品としてご検討いただけますことを願っております。
今後とも皆さまとの対話を重視しながら、「eMAXIS」シリーズの更なる拡充に努めて参ります。
いや~、ビックリしました。
まさかこの分野のファンドがeMAXISからまず出てくるとは。
「もし出るとしても、まずはiシェアーズあたりが米国のETFとして出すのでは」なんてことをなんとなく(根拠なし)思っていましたので驚きました。
ファンドの詳細
【ベンチマーク】S&P新興国リートインデックス(配当込み・円換算ベース)
※以前記事で書かせてもらった際の新興国REITの指数はFTSE EPRA/NAREIT EMERGING INDEXというものでした。これとは異なるようです。
【設定日】2013年11月18日
【決算日】毎年1月26日
【購入時手数料】なし
【信託報酬】税抜きで年0.6%
【信託財産留保額】0.3%
※信託報酬0.6%(
税抜き)って安くないですかね?もっとも、新興国REITというジャンルの実質コストがどれくらいになるのかは今のところ分からないため注意が必要です。いや、それにしても、0.6%で行こうと決めた三菱UFJ投信さんはエライ!
投資国の割合や銘柄は不明
以前新興国REITについて調べていた時には”S&P新興国リートインデックス(配当込み・円換算ベース)”という指数は探せませんでした。プレスリリースにも載っていません。
ということで今のところは分かりません。
楽しみに待ちましょう。
雑感
不明な点、不安な点はあるものの、この新興国REITの分野にインデックスファンドが登場することの意味は大きいです。
沢山の借金をして海外不動産を購入しようとしている方、もうちょっと待ってみては。
eMAXIS 新興国リートインデックスの方が遥かに低コスト、低リスクで投資できるかもしれませんよ。
胡散臭いセミナーに行くぐらいなら、家でのんびりビールでも飲みながら私のブログでも読んでいてください。
詳細が分かり次第お伝えします!!
三菱UFJ投信さん、GJ
(グレープジュース)!!
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