投資への偏見をどうやって軽減するか（その② 証券会社へのご提案）

【まずはじめに】

ダラダラと前振りを読んでいただいたついでに、もう少し。
上で書いたこと、言葉を変えると「売らないですむためのテクニック」です。

実はこれ、もう既に沢山の方がアイデアを出されています。

大雑把に分けるとこんな感じでしょうか。

論理に訴える系・・・リバランス、ドルコスト、過去の歴史や失敗例、などなど
感情に訴える系・・・いい会社を支えよう、自分の目標を見失うな、などなど



【論理力も意思も弱い人】

私です。
さすがに、この程度の相場（私の場合、投資額も少なく国内株式のウエイトが低い）では、「ギャー」も「ラッキー」もありません。(k2k2ダービー　投信ブロガーズカップ や ポートフォリオの達人 の順位には一喜一憂してますけどね。)

しかし、長期で投資を行う場合、大きな下げ相場というものにきっと出くわします。

そんなときどうするか？
論理力も意思も弱い私が持ち続けることができるのか？



【論理にも意思にも訴えない方法】

論理もダメ、意思もダメ、となればどこに訴えればいいのでしょう？


そう。実はあるのです。
これらに匹敵する力が。

それはズバリ、”男の性”です。

結婚していようが、子どもがいようが、テレビやPCモニターに綺麗な女性が映れば思わず見てしまう。
これが男です。

女性には理解し難いでしょうが、男というものは童貞期に女性（人によっては男性）に反応するためのイージスシステムが完備されてしまうのです。

これを利用します。



【具体的な導入例】

簡単です。
ネット証券の場合は、ログイン後のポートフォリオもしくはパフォーマンスのページ。
ここに女性の写真を１枚載せておくだけです。

女性は、証券会社の社員。
注意：もちろん仕込みアリ。社員という体裁が大事です。

写真は、女性社員がブレザー姿で立っている姿。
投資額が少なければ小さな写真、投資額が大きくなるにつれて大きな写真。

で、損益が０％～＋１０％の時はブレザー姿。
＋１０％～＋２０％の時はブレザーの上にスプリングコート。
＋２０％～＋３０％の時は厚手のコート。
・
・
・
＋１００％～は重役のおっさんの写真。

ここまで書けば分かりますよね。

つまり、損が出ている時の楽しみを創ることで、狼狽売りを防ぐ効果を発揮するのです。


えっ？女性の写真ならいくらでもある？

甘いですね。適当に探した女性と定期的に見続けている女性ではぜんぜん違うのです。



【ということで】

この方法、非常に低コストで導入することができます。

証券会社のみなさま、やってみませんか？

こうすることで、急激な資金流出も多少は防げるかもしれませんよ。

我々投資家にとっても、長期保有者が増えることでギャンブルというイメージが少なくことが期待出来ます。
個人的にも売らないための仕組みとしてあると助かります。



【最後に】

「このエントリ、削除しようか」という気持ち（懸命な判断ともいいます）をズルズル引きずりながら、とうとうここまで書いてしまいました。

しかも、わざわざ前後半に分けて、この内容。。。。。。。。。。。。。。

はい、、、ちゃんと、、、、反省、、、、してます。。。。。。。