私が勝手にリンクさせていただいているブログに
インデックス投資日記@川崎 というものがあります。
まあ、ご存知ですよね。
「早い」「詳しい」「幅広い」の三拍子揃ったサイトでいつも参考&勉強させていただいたおります。
ちなみに私ちんあお、三拍子揃った女性というと、
「眼がパッチリ」「丸顔」「ウエストと脚が細い」です。
はい。関係ないです。
話を戻します。
昨日、インデックス投資日記@川崎さんの「
MSCIエマージング・マーケット・インデックス(円ベース)21ヶ国の国別構成比率 (2013年2月末時点)」とう記事を拝見しながら、「助かるわぁ~(オバケのQ太郎のU子さん風に)」などと思いながらシャビシャビのインスタントコーヒーをすすっておりました。
通常ですとそこで終わってしまいます。
しかし、今回は違いました。
そう。それが今回のタイトル「SMT 新興国株式インデックス・オープンの紹介ページが素晴らしい」を付ける理由となった、
三井住友トラスト・アセットマネジメントのWEBサイト(新興国株式インデックス・オープンの)です。
なんと、新興国の具体的な国名と配分比率が載っているではありませんかっ。
(しかも、国旗までついてるっ)
【それって珍しいこと?】はい。私の知る範囲。とっても小さな範囲ですが、珍しいことです。
こういう情報って意外と簡単に見つかりそうで、見つからないのです。
このあたりは先日記事にさせていただきました。
交付目論見書を作るにあたってお願いしたいこと。(2013.05.15)【自分で調べたら?】確かに運用報告書には投資国が記載されています。
私も会社の同僚から投資を始めるための相談を受けた時、この方法で投資国をまとめようと運用報告書とにらめっこしました。
し、か、し、ADR(米国預託証書)という大きな壁があるのです。
こいつのせいで、新興国市場の企業が投資国「アメリカ」というくくりに入ってしまいます。
私はこれらの企業すべてをどこの国の企業かと判断する知識も根気もありません。
【投資国と割合が分かるってそんなにいいこと?】はい。これはいいことだと思います。
自分がどこの国に投資をしているかを具体的に知ることは、投資のダイナミズム(この言葉を使ったのは人生二回目)を味わう上でも結構重要なことだと考えます。
えっ、こんな国にも?みたいなね。
上位10ヶ国+その他とかでは物足りないのです。
【ってことで】SMT 新興国株式インデックス・オープンの紹介ページは素晴らしく分かりやすいです。
しかも、各新興国へ個別で投資した場合と複数国を保有した場合のリスクリターンの関係図なんてものまであります。
こういうものって、すでに投資をしている方はもちろんですが、これから投資を始める方にとって、本当に助かると思います。
三井住友トラスト・アセットマネジメントさん。
ありがとうございました。
今後も新興国株式に続いて、先進国株式、債券の方にもこれを広げていってください。
よろしくお願いします。
↓巨大イカの画像はこちら(嘘)
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