ガラケーユーザーの生存戦略です。（２）

【MVNOって何？】

西城秀樹のYOUNG MAN (YMCA)ってもともと、ヴィレッジ・ピープルの「Y.M.C.A.」がオリジナルなんですよ。

MVNOってのは、

「MVNO」は「Mobile Virtual Network Operator」の略だ。そのまま日本語に訳すと「仮想移動体通信事業者」となる。要するに自社でモバイル通信のネットワーク設備などを持っていないのに、通信サービスを提供している事業者ということだ。

（Business Journal WEBサイトから引用）

もっとざっくり言うと、”回線を間借りしているプロバイダ”ってとこでしょうかね？

このMVNOを利用することで、ドコモとかauとかソフトバンクと契約せずにスマートフォンでインターネットなんてことができちゃいます。

ん？西城秀樹？

.......私そんなこと書きましたっけ？？



【MVNOの特徴】

一言で表すとこうです。

「安くて遅いインターネット回線」

安い代わりに遅い。
遅い代わりに安い。



【どれくらい遅いか？】

色々ありますが、１００Kbpsとか１２８Kbpsとかです。

キロバイトですよ。メガバイトじゃないですよ。

ダイアルアップのインターネットを想像していただければ分かると思います。
（若い方、分かるかな？）

なので、ネット上にある、高画質の動画再生なんてことはできません。

我が家のネット回線はこれだけです、なんて使い方は少々キツいでしょう。

でも、メールやtwitter等、テキストベースのものついては、問題なくできます。



【どれくらい安いか？】

1,000円以下で提供されているサービスが多いです。

詳しくはこちら、
最速資産運用　格安データ通信(ドコモMVNO等)比較ランキング
（自分で言うのもなんですが、私の記事の100倍役に立ちます）

ちなみに、私ちんあおが契約したのはこちら。


DTIという会社が提供する、
ServersMan SIM 3G 100というサービスです。

初期費用に3,150円かかりますが、
月額は490円でか・な・り安いです。



【使ってみた感想】

遅いですが、使えます。
そして何より安い。

月額500円以下ってのは、私のような貧乏さんにはありがたいです。

しばらく様子を見て、問題が無さそうだったら、ガラケーのメールサービスを切っちゃおうかな、なんて考えています。
確かあれが月額300円くらいでしたので、実質200円程度でネット環境を手に入れることができます。

ただし、普段からスマートフォンを高速回線でガンガン使っている、という方からするとストレスがあるかもしれません。
なんせ、私はガラケーに無料配信される五行ニュースみたいなものしか、情報に触れる機会がありませんでしたから。
ネットができるってだけで合格点なんです。

その点はご注意を。

ちなみに、以前この白ロム＋MVNOの話を妻にした際、
「へー、そーなんだー。あっ、それより来週実家に行く話なんだけど.....」
と、とってもつめた～い流され方をされてしまいました。

しかし、LINEが使える（ガラケーの番号で登録）ってことを知ってから、喰い付きが変わりました。
「私も欲しいな」みたいな。

う～む、LINE、凄いな。
私は昨日初めて登録したってのに。。。。



【お詫び】

今回の「生存戦略」というタイトル及び、「それでは　せいぞんせんりゃく　しましょうか」という決め台詞は、
相互リンクブログの
これが我が家の生存戦略（k2k2投資でのんびりしっかり生存戦略）
から勝手にパクりましたのオマージュです。

管理人のモ人ＳＹＯ－ＧＯさん、大目に見てださいね。


↓硫化水素を栄養源とする珍しい深海生物の画像はこちら（嘘）