さて、先日マネックスのWEBサイトに掲載されていた
「三者が語るバンガードETFの伝統と魅力」とう特集について、記事を書かせていただきました。
マネックス「三者が語るバンガードETFの伝統と魅力」の感想です。(2013.04.13)
ただ、実はこのバンガード特集、三者会談の他にもう一つコンテンツがあったのです。
それがこちら。
バンガード・インベストメンツ・ジャパン広報が徹底解説「トータル・ワールド・ストックETF(VT)」という動画です。
正直、私ちんあお、この動画を内容はだいたい予測がついていました。
しかし、”バンガードのトートバッグ”と”ウォール街のランダム・ウォーカー”を掲げて笑っている講師の女性の姿があまりに素敵だったので思わずクリック⇒しっかり最後まで見てしまったのでした。
ってことで、ついでなんでまとめておきます。
【動画のまとめ】・バンガードはインデックスファンドのシェアNo.1。
・VT1本で世界47ヶ国の先進国(含む日本)、新興国、大中小型株に投資できる。
・投資可能な時価総額の98%をカバー。
・ここのところ、新興国の比率は減少傾向。
・VTはリアルタイムで世界経済を映し出す世界経済の縮図。
・次にくる投資先を予測する必要なし。
・とりこぼしなし、メンテナンスフリーのポートフォリオ。
・経費率は決算期ごとに見直し。2008年の設定開始以来下がり続けている。
・ただし、運用残高が減少すると経費率が高くなることが予想されるのでその点には注意。
・
外部株主が存在せず、バンガードのファンドがバンガードの会社を保有するため利益相反がない。
・
既存のインデックスファンドと合同でETFを運用。ビジネス特許
※赤く塗りつぶした箇所がバンガードETFの低コストの理由としてよく紹介される部分です。
【感想】VTの特徴が分かりやすく説明されている良い動画だと思いました。
改めて、いいETFだなと感じさせられました。
講師を務められたバンガード広報 金野 真弓さん。お疲れさまでした。
ただ、動画中で個人的一番驚いたのは、VTの特徴ではなくFTSEの読み方。
あれ、エフティーエスイーではなくフッツィーと発音するんですね。
全然知りませんでした。
ってことは、、、ひょっとしてMSCIも何か別の呼び方があったりするんか??
↓硫化水素を栄養源とする珍しい深海生物の画像はこちら(嘘)
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