海外ETF?国内ETF?それとも投資信託?
- 2012/12/18
- 07:41
さて、皆さまもう既にお読みになっていると思いますが、国内ETFと海外ETFについての素晴らしい記事がありました。
ホンネの資産運用セミナー
2012/12/06 先進国株・新興国株で米国上場ETFから国内上場ETFへ投資商品を変更
梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー
2012/12/06 老舗インデックスブロガーが海外ETF派から国内ETF派へ。さて自分はどうするか?(その1)(その2)(その3)
それぞれ、国内ETF、海外ETFの特徴や制度について分かりやすく説明がされておりとても勉強になりました。
(個人的にこの手の記事が大好きです。何度も読み返しました。)
それにしても選択肢として国内ETFが台頭してきたというのは非常に喜ばしいことだと思います。
海外ETFと比べ売買手数料の安いこと、投資信託と比べた場合に信託報酬の安いこと、トラッキングエラーが小さくなってきていること、などから十分に検討に値できるものになってきていると思います。
国内ETF、海外ETF、投資信託、それぞれに良さがあり、これから投資をはじめようという方はきっと迷ってしまうことでしょう。
まるで大当たりの合コン。(←行ってないな~)
レベルの高い戦いであります。
ちなみに現時点(2012.12.18)での私の答えはというと、
自分で運用するなら、海外ETF。
人に勧めるなら、投資信託。
です。
海外ETFを選ぶ理由はひとつ。
VT(バンガード・トータル・ワールド・ストック ETF )に投資するためです。
このETFについての詳しい情報についてはリンク先を見ていただきたいのですが、これ1本で世界の株式に分散投資できてしまうETFです。
私は心の弱い投資家なので、サテライト名義でついつい色々つまんでしまうのですが、株式クラスについてはVT1本でいいのかなと考えております。
一方、人に勧めるとしたら投資信託です。
理由は手軽さと分かりやすさです。
上記の海外ETF、いったん買ってしまえばいいんですが、買うまでが若干面倒くさい。
必要額を計算して、円をドルに買えて、成行/指値を指定して、口数を指定して。。
その点、投資信託の良さは「1万円だけ買います」とか「1万円だけ売ります」といった分かりやすさと簡単さです。
また、SBI証券の定期売買サービスと組み合わせることで定期的にキャッシュに変えることも可能です。
他の対象に比べ信託報酬が高いというデメリットがありますが、このメリットを考えるとある程度納得もできるのではないでしょうか?
とまあ現時点での私の考えをダラダラ書かせてもらったのですが、あくまでこれは現時点での話です。
先ほども述べたようにこれは”どの美人を選ぶか”の話です。
今後、状況が変われば当然考えも変わっていくでしょう。
またいい意味で迷えるようになって欲しいものです。
国内ETF、海外ETF、投資信託、全部がんばれ~。
ホンネの資産運用セミナー
2012/12/06 先進国株・新興国株で米国上場ETFから国内上場ETFへ投資商品を変更
梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー
2012/12/06 老舗インデックスブロガーが海外ETF派から国内ETF派へ。さて自分はどうするか?(その1)(その2)(その3)
それぞれ、国内ETF、海外ETFの特徴や制度について分かりやすく説明がされておりとても勉強になりました。
(個人的にこの手の記事が大好きです。何度も読み返しました。)
それにしても選択肢として国内ETFが台頭してきたというのは非常に喜ばしいことだと思います。
海外ETFと比べ売買手数料の安いこと、投資信託と比べた場合に信託報酬の安いこと、トラッキングエラーが小さくなってきていること、などから十分に検討に値できるものになってきていると思います。
国内ETF、海外ETF、投資信託、それぞれに良さがあり、これから投資をはじめようという方はきっと迷ってしまうことでしょう。
まるで大当たりの合コン。(←行ってないな~)
レベルの高い戦いであります。
ちなみに現時点(2012.12.18)での私の答えはというと、
自分で運用するなら、海外ETF。
人に勧めるなら、投資信託。
です。
海外ETFを選ぶ理由はひとつ。
VT(バンガード・トータル・ワールド・ストック ETF )に投資するためです。
このETFについての詳しい情報についてはリンク先を見ていただきたいのですが、これ1本で世界の株式に分散投資できてしまうETFです。
私は心の弱い投資家なので、サテライト名義でついつい色々つまんでしまうのですが、株式クラスについてはVT1本でいいのかなと考えております。
一方、人に勧めるとしたら投資信託です。
理由は手軽さと分かりやすさです。
上記の海外ETF、いったん買ってしまえばいいんですが、買うまでが若干面倒くさい。
必要額を計算して、円をドルに買えて、成行/指値を指定して、口数を指定して。。
その点、投資信託の良さは「1万円だけ買います」とか「1万円だけ売ります」といった分かりやすさと簡単さです。
また、SBI証券の定期売買サービスと組み合わせることで定期的にキャッシュに変えることも可能です。
他の対象に比べ信託報酬が高いというデメリットがありますが、このメリットを考えるとある程度納得もできるのではないでしょうか?
とまあ現時点での私の考えをダラダラ書かせてもらったのですが、あくまでこれは現時点での話です。
先ほども述べたようにこれは”どの美人を選ぶか”の話です。
今後、状況が変われば当然考えも変わっていくでしょう。
またいい意味で迷えるようになって欲しいものです。
国内ETF、海外ETF、投資信託、全部がんばれ~。
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- カテゴリ:インデックスファンド/ETF
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