ちんあおの小さなお金のブログ

　　DAXとはなにか？。

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私ちんあお、DAXというとこちらが先に浮かびます。



しかし、これはDAX違い。

ここで紹介するDAXとは、Deutscher Aktienindexのことです。
え？分からない？
ですよね。私もコピペしただけですからね。

DAXについてのきちんとした説明を日興アセットマネジメントのウェブサイトから引用します。

DAX指数とは
●ドイツのフランクフルト証券取引所に上場する銘柄のうち、同国の優良企業30社で構成された代表的な株価指数です。
●構成銘柄は、時価総額や流動性をもとに選出されています。
●1987年12月末の時価総額を1,000とし、浮動株調整後の時価総額加重を基本に算出される、配当込みの株価指数です。

乱暴ないい方をしてしまえば「ドイツ版ダウ」でしょうか？
アディダスやBMW、ルフトハンザ、フォルクスワーゲン等お馴染みの銘柄で構成されています。
詳しくは「DAX指数　銘柄」で検索してみてください。



　　ファンドの内容

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インデックスファンドDAX30（ドイツ株式）

インデックスファンドという名前が付いている通り、「DAX指数（円換算ベース）」の動きに連動する投資成果をめざします。
DAX指数への連動を目指すファンドは、なんでも日本で唯一とのこと。

コストは以下の通り
●販売手数料 : 上限3.24％（4/26現在、SBI証券、楽天証券では2.16％でした）
●信託報酬 : 0.756％（税込み）
●信託財産留保額 ： なし

インデックスファンドということでノーロード（販売手数料なし）を想像しましたが、そうでもないようです。
また、信託報酬についても現在の水準からいえば決して安くはありません。



　　感想

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組入銘柄数の少なさ、先進国株式クラス（MSCIコクサイ）のファンドとの銘柄の重複、魅力的とはいえないコスト。
購入には、「ドイツ、いや、ドイチェに投資をしてやるぜー」くらいの意気込みが必要でしょう。

私はというと、やはり購入しない予定です。
上記の理由に加え他のファンドとのバランスを考えたり管理したりするのが手間だからです。

とはいえ、伝統資産（株式や債券）への投資の選択肢が増えることはよいことです。
他の国のものがあっても面白い。
日興アセットマネジメントさん、今後にも期待しています。


※ドイツ、ベルギー、チェコのビール会社に投資を行うファンド（毎月1本のビールを分配）なんてものがあったら、お小遣いで買っちゃうかも。

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