【まずはじめに】このタイトルを見てクリックしてくださった方。
ありがとうございます!
他のブログですでに散々書かれているのに、敢えてのご訪問。
感謝感激です!
私ちんあお、このニュースを知ったのは先週の金曜日。
妻の実家の喫茶店でピザとパスタとエビフライをご馳走になったうえ、店の冷蔵庫から2本目のアサヒスーパードライ(中瓶)を勝手に取り出して飲んでいた時でした。
「おっ、こりゃ凄い。これは調べて記事にしたい」と思ったのですが、結局書いたのは、ネット証券の残高照会ページに女性社員の写真を載せろだの、ジャイアンシチューだの、アホ記事ばかり。まあこれはいつものこと。
で、結局1週間以上遅れて記事にした次第です。
「もう知ってるよ」と思われるでしょうが、このブログ、一応は投資をメインにさせてもらっておりますので書いておきますね。
【前振りと言い訳が長いよ!】あっ、はいっ、すみません。
【ニュースって何?】これです。
iShareWEBサイト(2013.06.14)
海外株式市場への連動を目指すETF3銘柄を東証に上場予定今まで海外ETFとしてしか取り扱いのなかったiSharesのETF3銘柄、それも先進国株式、新興国株式(中小型含む)、フロンティア株式と思わず投資をしたくなる銘柄が国内株式と同様に購入ができるようになるのです。
【iSharesとは】ブラックロックという会社のETFシリーズです。
さすがETFのシェアNo1(2009年調べ)と同社のWEBサイトに謳われているように、ポートフォリオのコアとなるETFからなんともマニアックなものまで色々あります。
ちなみにブラックロックという社名は創業者が黒岩さんという名前だったから、というわけではないようです。
【上場される銘柄】(銘柄名/カテゴリ/証券コード/総経費率)
iShares 先進国株ETF / 先進国株式(MSCIコクサイ) / 1581 / 0.25%
iShares エマージング株ETF / 新興国株式(MSCIエマージングIMI) / 1582 / 0.18%
iShares フロンティア株ETF / フロンティア株式(MSCIフロンティア100)/ 1583 / 0.79%
【JDRとは?】日本版のDR、つまり預託証券です。
とまあ、さも知っているように書いてしまいましたが、実は(というかやっぱり)私ちんあお、この仕組みのことを全然理解しておりませんでした。
ADR(Aはアメリカです)とう言葉はちょいちょい見かけておりましたが、「アメリカ以外の会社がアメリカの証券取引所に上場するための仕組みがあるんだなぁ」くらいにしか考えてませんでした。
ということで、お勉強。
個人的には楽天証券の記事「
米国預託証券(ADR)特集」が分かりやすかったです。
今回の場合は、これのETF版と考えればいいんでしょうかね?
【で、何がすごいの?】 国内株式と同じように取り扱いができるということだと思います。
つまり、
①海外ETFに比べ売買手数料が安いため気軽に投資できます。
②購入にあたって、円を一旦外貨に替えて、という面倒が無くなります。もちろん為替手数料もかかりません。
③特定口座での取り扱い。
個人的にはやはり①でしょうかね。
※ただし、外国と日本で二重に税金がかかること等のデメリットもあります。
【さあ、どうするか?】私ちんあお、以前iShares フロンティア株ETFの購入を考えた時があります。
過去の記事
SBI証券、楽天証券でフロンティアETFが購入可能に(早っ!)<2012.11.17>諸事情により購入を見送ったのですが、こういう素敵なきっかけがあったりすると、、、正直悩みます。
もし買うとしたら、配分を考えてしっかりやるのではなく、私のポケットマネー(毎月の小遣いの余り)でちょこっとだけ買うことになると思います。
投資カテゴリはコア(核)でもサテライト(衛星)でもなく、デブリ(宇宙ゴミ)です。
ただ、家族をディズニーへ連れて行こうかな?とも考えていたので迷うところです。
「火星の土地の権利書」みたいなノリで「フロンティアETF」をプレゼントしても、喜ばんだろーなー。
- 関連記事
-
スポンサーサイト